皆様こんばんは。いんちょーです☆
さて、タイトルの通り、子供にフッ素入り歯磨きを使っていいのは何歳からでしょうか?
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いやいや、まずフッ素ってなに?考えたことないけど?という方もいらっしゃるかもしれませんね。。
wiki先生に聞くと、
フッ素は、原子番号9の元素である。元素記号はF。原子量は18.9984。ハロゲンのひとつ。 また、同元素の単体であるフッ素分子も、一般的にフッ素と呼ばれる。
wikipedia
お、おう。。
もうね、訳わからんですよ。化学さーっぱり分からんよ。
そうだ!前に上戸彩さんがクリニカのCMで「歯医者さんに褒められる歯に🦷」なーんて言ってたな。
早速クリニカさんのHPを覗いてみましょう!
https://clinica.lion.co.jp/oralcare/fluorine.htm
あ!ここで痛恨のミス発覚。。
フッ素=フッ化物の前提でフッ素連呼してました。。
本当は同じ意味ではないんですが、歯科ではイコールの事が多いのです泣
ここではフッ素に統一しまーす!(同業者の方、見てたらすみません笑)
で、↑のリンクを簡単に言うと、要はフッ素はむし歯に対して歯を強くしてくれるんです!
ちょっとマニアックなお話ですが、
ヒトの歯の表面はハイドロキシアパタイトというもので構成されています。
このハイドロキシアパタイトがお口の中のフッ素を取り込むと、
フルオロアパタイトというものすごく酸に溶けにくいもの(耐酸性)に変わるんです!
すごくないですか?(興奮) 本当に人の体って不思議ですよね〜
で、何歳からフッ素を使えばいいのか?というと
『歯が生えたら』が使用開始目安で大丈夫です!
ただ、絶対に使いましょうということではないです。あくまでも推奨です。
次回、フッ素入りの歯磨きの使用量について記事をあげたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。